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東北医科薬科大学医学部で共通テスト利用を新規実施

仙台にある東北医科薬科大学医学部で、新たに共通テスト利用入試が実施されます。
他の医学部の共通テスト利用入試と大きく異なる点に注目です。

 

新規に実施される東北医科薬科大学医学部の共通テスト利用入試の試験科目は1次試験の共通テストが英語200点、数学200点、理科(2科目)200点、そして国語100点となります。
国語は「漢文・古文を除く」となっています。
現代文だけですから、私立医学部志望者も受けやすい医学部共通テスト利用入試だと思います。

 

1次試験の共通テストの試験科目は埼玉医科大学、愛知医科大学、藤田医科大学、大阪医科薬科大学医学部、福岡大学医学部などと同じです。

 

2次試験は、面接のみで小論文は課されません。

 

東北医科薬科大学医学部の共通テスト利用入試が、他の医学部の共通テスト利用入試と大きく異なる点は、出願期間です。

 

東北医科薬科大学医学部共通テスト利用入試の出願期間は、来年の1月17日(月)から2月14日(月)です。
これは、1月15日(土)、16日(日)の共通テストを終えてからの出願になります。

 

私立医学部の共通テスト利用入試の出願はほとんどの場合、共通テストの受験前に締め切られます。
共通テストの結果を見てから出願する、ということは出来ません。

 

しかし、東北医科薬科大学医学部の共通テスト利用入試では、共通テストを受験して自己採点をしてから出願することになります。

 

自己採点の結果、「合格する可能性がある」と考える医学部受験生が出願するでしょうから、少数激戦の医学部入試になりそうです。

 

募集人員は5名で、修学資金枠ではなく一般枠になります。
東北医科薬科大学医学部は、修学資金枠が合計55名あります。
修学資金枠が多いため、東北地方の国公立医学部を第一志望とする医学部受験生も多く出願します。

 

しかし、共通テスト利用入試は一般枠ですので、国公立医学部志望者の出願は未知数です。

 

2次試験日は3月4日で、この日は藤田医科大学、日本大学医学部、日本医科大学、大阪医科薬科大学医学部の試験日にもなっています。
このことも考えて出願を検討してください。