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歯学部後期・Ⅱ期の注意点、特に昭和大学歯学部Ⅱ期について

今年度の私立歯学部一般選抜(一般入試)も後期・Ⅱ期入試に入りました。

 

歯学部受験生の皆さんの中には、私立歯学部後期・Ⅱ期入試の受験を予定している方も多いと思います。
私立歯学部後期・Ⅱ期試験は前期・Ⅰ期試験とは、また違った様相を見せます。

 

まず、募集人員が少なくなります。

 

東京歯科大学歯学部一般Ⅰ期の募集人員は約50名に対し、Ⅱ期の募集人員は約15名です。
日本歯科大学生命歯学部では一般前期、約53名に対し後期は約10名になります。
昭和大学歯学部一般Ⅰ期は44名ですが、Ⅱ期は8名とかなり少なくなります。

 

募集人員が少なくなれば、それだけ難易度も上がるように思いますが、それほど単純ではありません。

 

例えば、東京歯科大学歯学部では、既に募集人員約50名の学校推薦型選抜(推薦入試)を終えています。
日本歯科大学生命歯学部の推薦は募集人員約40名、昭和大学歯学部推薦の募集人員は25名です。
また、日本大学歯学部推薦の募集人員は約10名、大阪歯科大学推薦の募集人員は約40名、愛知学院大学歯学部推薦の募集人員は38名です。

 

私立歯学部入試では一般選抜(一般入試)の前に、多くの歯学部受験生が推薦で歯学部合格を決めています。
さらに、歯学部一般前期・Ⅰ期でも多くの合格者が出ています。

 

私立歯学部受験生の成績上位者は、かなりいなくなっています。
歯学部後期・Ⅱ期入試は募集人員が少なくなっていますが、強敵もいなくなっています。

 

ただし、歯学部後期・Ⅱ期入試では新たな強敵が現れます。

 

医学部志望者です。
この新たな強敵は、手強い相手です。

 

ただし、医学部志望者が併願を考える歯学部は限られています。
東京歯科大学、昭和大学、日本歯科大学、大阪歯科大学などです。
医学部志望者の併願が多い歯学部では、新たな強敵との戦いに備える必要があります。
前期・Ⅰ期入試の反省を生かしてください。

 

医学部志望者の併願が多い歯学部の一つとして、昭和大学歯学部が挙げられます。
昭和大学歯学部では、2年次に上がる際に医学部への転部制度を持っていることも医学部志望者が併願する大きな理由となっています。

 

その昭和大学歯学部ですが、Ⅰ期の試験問題を持ち帰ることが出来ます。
昭和大学歯学部Ⅱ期を受験予定の受験生の皆さんはぜひ「今年の昭和の問題」を見ておいてください。
国語での受験を考えている方は、「昭和の国語」を確認しておいてください。

 

昭和大学歯学部選抜Ⅰ期では、特に英語が難しくなっています。
昨年までの過去問のイメージでいると戸惑うかもしれません。
英語だけでも見ておくことをお勧めします。