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医学部・歯学部受験生が「夏」にやっておかなければならないこと

ほとんどの高校は、夏休みに入っているのではないでしょうか?
今年は新型コロナウイルスの感染拡大で多くの高校が休校を余儀なくされ、その影響で夏休みが短縮された高校も多いようです。
とは言え、夏休み期間中は高校の授業が無いわけですから、自分の勉強に使える時間は多くなります。

 

では、高校3年生の皆さんはこの「夏」に何をやるべきでしょうか?

 

「自分が医学部、歯学部の志望校に合格するための勉強」です。

 

高校の授業は、医学部入試や歯学部入試のための授業ではありません。
全ての生徒のための授業です。
と言うことは、「自分が志望校に合格するためにやらなければならない」ことばかりとは言えない、と言うことです。

 

もちろん、高校の授業に無駄な授業はありません。
特に受験科目の授業は無駄であるはずがありません。
ただし、物事には優先順位があります。
高校の授業では、自分にとって優先順位の低いことを行っていることはあるでしょう。

 

逆に、自分にとって優先順位の高いことは触れられないかもしれません。

 

こういったことを修正するのが「夏の勉強」です。

 

ここで、医学部や歯学部を目指す受験生の皆さんに、「夏」にどうしてもやっておいて欲しいことがあります。
それは「過去問を見る」です。
「過去問を解く」ではなく「過去問を見る」です。

 

これは、過去問を解いてはいけない、ということではありません。
解けるのなら解いてください。
ただ、この時期の現役生は解けない問題も多いと思います。
医学部の過去問、歯学部の過去問を解こうとして解けなくて自信を無くす必要はありません。

 

「解く」のではなく「見る」です。

 

「今、解けるか」ではなく「入試の時、解けるか」が大切です。
そのために、「入試の時に、このレベルの問題をこの時間で7割解ければいいんだ」ということを分かることが目的です。

 

志望校によっては、7割ではなく6割であったりします。

 

この「夏」に自分にとってのゴールを知り、そこに到達するために、「何をどうやるべきか」を知るために、志望校の過去問を見てください。

 

特に合格点を取るためには、どの程度の難易度の問題が解けるようになればいいのかを理解してください。
満点ではなく合格点です。

 

これが分かると、本当に自分にとって必要な勉強を進めることが出来ます。
受験生は、とかく難しいことをやりたがります。
難しい問題が解けないと合格出来ない、と思うようです。

 

この「夏」に志望校の過去問を解いて、「自分が志望校の入試で合格点を取るためには、どの位の難しさの問題が解けるようになればいいのか」を理解してください。