最新!傾向分析

合格請負人田尻が大学ごとの入試対策から最新の私立医学部・歯学部の動向までを日々配信中

受験生は共通テスト受験後、自己採点をして自分の合格可能性を見極めようとします。
その際に、駿台予備学校とベネッセが共同で運営するデータネットや河合塾に自己採点結果を知らせます。
データネットは、409,910人の自己採点結果を集めたことを公表しています。
共通テスト出願者の77%の自己採点結果を集めています。

 

これだけの人数の自己採点を集めていますので、かなり信頼性は高いと考えていいでしょう。
河合塾は集計人数を公表していませんが、河合塾の数値も十分に参考になると思います。

 

さて、前年を100とした際の国公立医学部の志望指数ですが、データネットは、90としています。
一方で河合塾は、国公立医学部の志望指数を98としています。

 

いずれも、2022年度一般選抜の国公立医学部の志願動向は減少傾向としています。

 

ただし、この志願動向は共通テスト直後のものです。
自分の得点が、当初考えていた得点に比べ、低いことから弱気になった医学部受験生は多かったと思います。

 

しかし、共通テストの平均点が大きく下がったことを知り、気持ちが変わった医学部受験生も少なからずいると思います。

 

国公立医学部志望の受験生の皆さんは、共通テストの自分の得点を冷静に考えて下さい。
単に得点だけを見るのではなく「受験生全体の中で、自分はどうなのか」を考えて受験校を決めてください。

 

ちなみにデータネット、河合塾の歯学部志望指数を見ると、データネットは98、河合塾は106と、医学部に比べ高くなっています。
医学部志望者が歯学部受験を考えた結果かもしれません。