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東海大学医学部編入学試験、2次試験対策

この記事の目次

     

    最後の東海大学医学部編入学試験

     

    募集人員15名と医学部編入学試験としては募集人員が多く、医学部再受験生の人気を集める、東海大学医学部編入学試験が今回の試験を持って終了します。
    カリキュラムがきつくなり1年次後期入学では十分な医学教育が難しくなったため、とのことです。

     

    今年の東海大学医学部編入学試験の1次試験は既に終わりました。
    1次試験の合格発表は、7月3日(土)に東海大学医学部から「第1次試験判定通知」が受験者全員に速達で送られます。

     

    東海大学医学部編入学試験を受験した医学部再受験生の皆さんは、落ち着かない日々だと思います。
    過去の試験結果を見ると、恐らく1次試験合格者は40名前後だと思われます。
    受験者の皆さんは、7月10日(土)の2次試験に向けての準備も、気になっていることでしょう。

     

     

    東海大学医学部編入学試験の2次試験対策

     

    東海大学医学部編入学試験の2次試験では、2回の個人面接が行われます。
    1回は、面接官2名による個人面接です。
    聞かれることは毎年、同じようなことばかりですので、十分な準備が出来ます。

     

    この面接のポイントは「医学部再受験生に対する面接である」という点です。
    通常の医学部面接とは異なりますので注意してください。
    「医学部教員は、医学部再受験生に何を期待し、何を危惧しているのか」を理解していないと、墓穴を掘る恐れがあります。

     

    個人面接の答えを準備すると思いますが、「自分が満足する答えではなく、医学部教員である面接官が満足する答え」である必要があります。
    医学部再受験生は、そこを勘違いしがちですので、気を付けてください。

     

     

    東海大学医学部編入学試験「プレゼン面接」の傾向と対策

     

    もう1つの面接は、面接官4名による通称「プレゼン面接」です。
    与えられた課題に対し20分間で自分の考えをまとめ、20分間で発表と質疑応答を行います。
    恐らく、この「プレゼン面接」は大きく差がつくと思われます。

     

    この「プレゼン面接」は導入当初、3つのテーマを与え、その中から一つを選んでプレゼンテーションを行いました。
    3つのテーマを与えれば、どれか一つは話せるだろう、という考えでした。
    これが、1つのテーマしか与えられなくなりましたが、テーマは「これなら何か話せるだろう」と東海大学医学部が考える、よく耳にするテーマでした。

     

    ところが、昨年の東海大学医学部編入学試験の2次試験では、これまでと全く違う「プレゼン面接」となりました。
    これまでは例えば「高齢化社会における医療はどうあるべきか、考えを述べよ」「国民皆保険制度について、考えを述べよ」といったようにテーマだけが提示されました。

     

    これが、昨年の「プレゼン面接」では、「医学部での対話型鑑賞」についての資料が与えられ、それを読んで自分の考えを述べるものになりました。

     

    この流れから行くと、今年も資料を与えられるのではないかと思います。
    医学部再受験生の皆さんに考えてもらいたいのは「問題はいつ作られたのか」です。
    これを考えることによって、自ずとテーマを予想することが出来ます。
    「コロナウイルス」と考える方は多いと思いますが、私はコロナ関連でも「これだ」と考えているものがあります。

     

    また、コロナウイルス関連と決まったわけではありませんので、その他のテーマも予想しています。
    医学部再受験生の皆さんも自分なりに出題テーマを予想するといいでしょう。
    昨年は文章が提示されましたが、文章と決まっているわけではありません。
    あらゆる可能性を考えて準備するといいでしょう。

     

    なお、メルリックス学院渋谷本校でも、東海大学医学部編入学試験2次試験対策を行います。
    毎年聞かれることを基にした個人面接と予想テーマを使ったプレゼン面接の両方を行います。
    詳しくは、メルリックス学院公式サイトのメルリックス学院ニュースをご覧ください。