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河合塾の私立歯学部偏差値ランキングで変更が

河合塾が私立歯学部の入試難易度を偏差値で表した「2022年度入試難易予想ランキング」の6月改訂版を発表しました。

 

5月に初めて、来年入試に向けての「2022年度入試難易予想」を発表していましたが、そこからの変更もありました。

 

「私立歯学部で最も難しい」とされるのは東京歯科大学で河合塾が考えるボーダーライン偏差値は57.5です。
東京歯科大学に続くのは、昭和大学歯学部と日本大学歯学部のボーダーライン偏差値55.0です。

 

ここで注目して欲しいのは、ボーダーライン偏差値55.0にランクされているのは日本大学歯学部のN方式だということです。
最も募集人員(定員)の多い本来の歯学部入試、A方式ではなく、松戸歯学部など他の学部と同じ問題を使って同じ日に試験を行う、全学統一入試のN方式の方が、入試難易度が高くなっています。
これは、募集人員の差が大きいと思われます。
日本大学歯学部A方式の募集人員は57名、一方N方式の募集人員は5名で、52名もの差があります。
上位57番までか、上位5番までか、の差だと考えられます。

 

さらに日本大学歯学部N方式は、医学部N方式と同じ問題となりますので、歯学部と医学部の併願が出来ます。
N方式では、医学部志望者との競争もあるでしょう。

 

日本大学歯学部を志望する皆さんは、A方式とN方式の難易度に注意してください。

 

5月発表の「歯学部の偏差値」と6月発表の「歯学部の偏差値」で、岩手医科大学歯学部のボーダーライン偏差値が変わっていました。

 

5月では、岩手医科大学歯学部の偏差値は40.0とされていましたが、6月では1ランク上がって42.5とされました。

 

このように、偏差値で表された入試難易度は、模試の志望者動向などから変化をしていきますので、注意してください。

 

なお、奥羽大学歯学部、日本歯科大学新潟生命歯学部、福岡歯科大学歯学部については、河合塾としては、ボーダーライン偏差値算出不能ということで、入試難易度予想ランキングには掲載されていません。

 

◆私立歯学部 入試予想ランキング(河合塾2021年6月)

 

順位 大学名 偏差値
1

東京歯科大学 歯学部

57.5

2

昭和大学 歯学部

55.0

2

日本大学 歯学部(N方式)

55.0

4

日本大学 松戸歯学部(N方式)

52.5

4

日本歯科大学 生命歯学部

52.5

4

大阪歯科大学 歯学部

52.5

7

日本大学 歯学部(A方式)

50.0

8

 

47.5

9

明海大学 歯学部

45.0

10

愛知学院大学 歯学部(前・中期)

42.5

10

岩手医科大学 歯学部

42.5

12

朝日大学 歯学部

40.0

13

神奈川歯科大学 歯学部

37.5

13

松本歯科大学 歯学部

37.5

15

北海道医療大学 歯学部

35.0

15

鶴見大学 歯学部

35.0